除雪ボランティア(最終日)@長岡市
朝、背中がバキバキしながら目が覚めた。この痛みとの付き合いも、数日続くことだろう。
東京より寒さを感じない。風が吹かないのと、雪に囲まれているからだと思う。
ボランティアセンターに到着すると、救援物資の搬入をしていた。バケツリレー方式で手伝う。
その後、車で20分程揺られて到着した大滝という地域の仮設住宅で、除雪のお手伝い。ブルドーザー等の重機が活躍するなか、スノーダンプでお手伝い。重機の活躍で、人力の何十倍もはかどる。あっと云う間に雪の山が片付いていく。
午前中で、現場を離れ、別れの挨拶をすませてから、長岡駅に向かう。
話は変わるが、長岡市内には仮設住宅が20ヶ所程ある。ボランティアセンターに隣接しているところでは、入居率は7割り程。これが多いか少ないかは分からないが、ここで暮らして1年以上になる方々の生活は、今後どうなっていくのだろうか。
帰る場所のある安心感を再確認しつつ、ふと想う。
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