HEAT SEEKERS

待ち合わせ場所は、東京国際フォーラムの"hall A"の看板前。初めてコブファミさん埼玉支部のご一行様と合流。お見合いみたいで、遭遇するまではベンチで待ちながら、ドキドキでした。館内で待ちながら、Blogを通じて知りあった方とも会えて本当によかったです。

"hall A"内では、早くから業界関係者向けにオーデェション形式のHEAT SEEKERSが開催されていたみたいです。いわゆる背広組みが１F席を陣取り、一般参加者は２Ｆ席に案内された。２Ｆは急勾配で、ステージを見下ろす感じでしたが、評判どおり音の抜け(特に高音)が素晴らしかったです。

ＭＣは鮎貝健さん。Warner Music Japan主催のコンベンション「HEAT SEEKERS」だけあって、いろんなミュージシャンのPVが舞台上のスクリーンに映し出されます。知っていたのはBONNIE PINKさん、山下達郎さん、竹内まりやさん程度。。。

最初に登場したのは、RIP SLYMEの皆さん。残念ながら、歌なしだけど、アルバム製作中だとか。メンバーの方々は自転車でレコーディングスタジオまで通っているなどの話しをされていました。

また、PVが入り、続いて登場したのは、絢香さん。当日の午前中、録り貯めしていた中から、MUSIC FAIRを観ていたので正解。18歳とは思えない胆力と、歌唱力に驚きました。昨年も会場で歌われたそうですが、「Real Voice」や新曲「三日月」を披露してくれました。やはりファンの声援は必要だと思いました。業界関係者だけだと、なんとなく冷めている感じがしますしね。そのためにも、今回は招待してくださったのかと思いました。

そして、最後の登場は、我らがコブクロ兄さん。
「君という名の翼」「あなたへと続く道」「桜」の三曲。桜は途中からノンマイク・アカペラに代わり、会場全体を突き抜けるような綺麗なコーラスのまま終了。そして、再び絢香さんを呼び出し、以前TV番組で一緒になったとき、何を歌うかいろい提案しあってまとまらず、絢香さんが用紙２枚に書いてきた作詞を、３人でまとめ作詞作曲したのが「WINDING ROAD」(※中日スポーツの記事によると、スタジオに半日こもって制作した“コラボ曲”)。最初は3人のアカペラのコラースで始まり、コビィーがギターを持たないアップテンポに展開していくダンサンブルな曲。ここで凄いと思ったのは、コブクロ兄さんの声量に負けず劣らずの絢香さん。

この組み合わせが、「風に吹かれて２００６」でも再現されるといいですね。

終了後、花輪を見ていると面白いのが一つ。共同テレビからで、「コブクロオムニバスドラマスタッフ一同」とある。来月のベストアルバム発売に併せて、コブクロ兄さんのいままでの作品をベースに、オムニバス形式のドラマでも製作されるんではないのかなと、勘ぐってしまいました。

その後、コブファミさん埼玉支部のご一行様とビアホールに出掛け、一杯だけの約束が一杯だけで終わらずに話しこんでしまったのは、言うまでもありません。

とっても楽しい皆さんでした。どうもありがとうございます。初めてなのに、実家に帰られたお土産や、福岡のお土産をいただき、大変感謝しています。

［補足］
終電２本前のラッシュに近い状態で帰宅。
今朝のズームイン等でも取り上げられたみたいでした。
ノーチェックでした(+_+)

いくつかのサイトで取り上げられていましたので、ご紹介。

• ワーナーミュージック　秋以降の戦略発表の場「コンベンション」開催
• コブクロ＆絢香　１度だけ披露の共作曲(スポニチ)
• コブクロ＆絢香が一夜限りコラボ (デイリースポーツ)
• 絢香＆コブクロ　一夜限りコラボ(中日スポーツ)
• コブクロと絢香が１日限りのコラボ(日刊スポーツ)