地域・生活者コミュニティサイト「Lococom」 小・中学校における教育コミュニケーション実態調査
News2u.netの記事によると
「〜 教師と保護者のコミュニケーションギャップ 〜
地域・生活者コミュニティサイト「Lococom」および住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」を運営する株式会社ネクスト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上高志、東証マザーズ:2120 )は、全国の小・中学校の教職員、並びに小中学生の保護者を対象に、「教育コミュニケーション」に関する実態調査」を実施いたしました。 このたび、調査結果をまとめましたので、ご報告いたします。
【HOME'S リサーチ】
「小・中学校における教育コミュニケーションの実態」調査
http://club.homes.co.jp/research/
<調査概要>
調査対象:
(1)全国在住で、現在小学校、もしくは中学校に在籍する教職員(管理職を含む)男女
(2)全国在住で、現在長子が小学校、もしくは中学校在学の男女保護者
調査手法:
インターネット調査
有効回答数:
1,700人 (教職員850人、保護者850人)
調査時期:
(教職員対象調査)2007年6月11日(月)〜2007年6月12日(火)
(保護者対象調査)2007年6月14日(木)〜2007年6月15日(金)
<主な調査結果>
[1]保護者・教師間でコミュニケーションの達成意識には20%以上のギャップ。
教師が消極的になる一因は「モンスターペアレント」か。
保護者と子どもの担任教師間のコミュニケーションについて、小学校、中学校ともに保護者側は25%以上が「まったくコミュニケーションがとれていない」と回答。それに対して教師側が消極的な一因として、「保護者からのクレーム」「モンスターペアレント」等が背景にうかがえます。
[2]互いに「相手が忙しい」、「時間が合わない」と感じている教師と保護者。
小学校、中学校ともに、保護者の10%以上が「過去一年以内に、一度も子どもの担当教師と会ったことがない」と回答。共働き家庭も増加する中、「互いの時間が合わない」と感じている教師・保護者の回答が目立ちます。
[3]コミュニケーションロス解消のためのPC活用については、教師・保護者共に過半数が条件付きで賛成。「対面コミュニケーションありき」が大前提。
現状のコミュニケーションロスを解消する手段としての「PCの活用」については教師・保護者ともに過半数が賛成しています。Eメールの利用、掲示板などによる双方向コミュニケーションなどに対して前向きな意見が見られますが、「直接対面でのコミュニケーション」が最重要である、という認識は教師・保護者ともに変わらないようです。」
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