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2007.11.18

男性の自殺、女性の2.5倍 初の「自殺対策白書」

朝日新聞の記事によると

「岸田文雄特命担当相は9日午前の閣議に、自殺者について分析した2006年度「自殺対策白書」を提出した。白書は、人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)が1998年に男性で急増。以来、男性の比率が女性の2.5倍程度で推移していることなどを指摘し、社会全体で防止に取り組む必要性を訴えているのが特徴だ。

 白書は昨年施行された自殺対策基本法に基づき、初めて作成された。それによると、1973年以降、20人台だった男性の自殺死亡率は98年に36.5人に急上昇。その後は35人程度の高水準のままなのに対し、女性の自殺死亡率に大きな変化はなく、10人台前半にとどまっている。」

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