スノーバスターズ2008(2日目)
池谷の朝です。白銀の世界が広がっています。
分校の入口が、すっぽり埋まっています。
朝食の準備もしながら、夕食のカレーの仕込みもしました。
朝食後は、最初に雪かき道場の講義を受けました。
雪かきボランティアは何度か体験したことがありましたが、ボランティアがボランティアに教えるレベルだったので、雪屁(せっぴ)のことやさまざまな危険性を具体的に知ることができて、たいへん役立ちました。
室内でラジオ体操を済ませ、かんじきを履き、スノーダンプを持っていざ実践です。かんじきは、普通の感覚で歩くと、はみ出ている分だけ自分の足を踏んでしまうので、少しがに股になります。
最初は、肩ならしに入口周辺の除雪をしました。
目安として、軽トラが埋もれるくらい積もっています。
身体を暖まってきたところ、本格的な除雪活動です。
氷柱(つらら)が何本も垂れ下がっているなか、
危険なところは、実行委員会の方々にお願いして、ひたすら雪かきです。
体育館の上が、綺麗になりました。
午前中の活動を終え、池谷分校に戻り小休止。
この空き家も、全員で総掛かりです。
辿り着くまで、足で踏み固めて行かないと、ズッポといってしまいます。
どうにか、やり終えました。
全員で記念撮影です。
作業後は、入口付近で、どら○モンを製作中♪
かまくらも掘られいたりします。
分校の入口周辺も、綺麗になりました。
分校内のみんなの打合せ場所には、公民分館の立て札が掲げられています。仕事柄、親しみを覚えてしまいます。
活動後は、十日町雪まつりに繰り出しました。
駅周辺には、キュートな雪像が並んでいます。
カーニバル会場に向かうにつれ、素敵な雪像がお出迎えをしてくれます。
源氏物語が寛弘5年(1008)には宮中で読まれていたことから、平成20年(2008)を「源氏物語千年紀」と記念して、巨大な平安京が作られていました。
十日町駅に戻り、
別な雪像を鑑賞しました。
大井田の郷ひろばに移り、
川魚のハヨ(またはウグイともいう。)をご馳走になりました。
その後、民宿かくらで五右衛門風呂を体験する予定でしたが、降雪がひどく分校のシャワーで済ませました。遅くなりましたが、午後9時過ぎ、朝から仕込んだカレーやポテトサラダなどを食べ、眠りにつきました。
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