平成20年地域新事業創出発展基盤促進事業費補助事業の公募及び説明会の開催について

経済産業省の近畿経済産業局によると、平成20年地域新事業創出発展基盤促進事業（コミュニティビジネスノウハウ移転・支援事業、農商工連携等促進人材創出事業）に係る公募を行うそうです。

地域コミュニティ税関連

宮崎市の地域コミュニティ税関連の記事です。

• 「地域コミュニティ税」導入へ条例案提出…宮崎市議会開会（読売新聞）
• 宮崎市議会、新会派はどう動くか?（OhmyNews）

銀色のシーズン

遅ればせながら、映画「銀色のシーズン」観てきました 

今月末で終わってしまう映画館が多く、滑り込み セーフでした

夜の部だったので、１０人に満たない観客でしたが、
ラストの「White Days」が 終わるまで立ち去る人もなく、
要所要所で泣いてしまいました

白銀の世界で、雪猿たちの活躍を見ていると、
再びスキーしたくなってしまいます。

そして、初めてボーゲンが滑れた七海の台詞
「下ばかり向いてちゃ
　ダメなんだ、
　遠くを見ないと」
は、馬場俊英さんの「スタートライン」に通じるもの
がありました。

もんじろう - 言葉・方言変換サイト

この「もんじろう - 言葉・方言変換サイト」は翻訳ホームページみたいに、文章を入力すると、お好みの表現に変換してくれる面白いサイトです。

「武士道」「ルー語風味」「死語」などあり、近々「ヤンキー語」も加わるそうです

武蔵野手打ちうどん「きくや」

久々に武蔵野手打ちうどん「きくや」に行ってきました。

前回と同じく肉汁+天ぷら+のり付きの４Ｌミックスを頼むと、３分かからずに出てくる。相変わらずの美味しさでした

"POWER OF MUSIC"に「WINDING ROAD」で参加

KOBUKURO.COMによると、

「2月29日(金)に日本武道館で行われる、絢香さんが出演全アーティストとコラボレーションする「初の絢香主催ライブイベント"POWER OF MUSIC"」で、急遽「WINDING ROAD」に共演参加させて頂くことが決定しました！」

行きたい
行きたかった
行けそうもない

仕事が休めたとしても、チケットが取れないだろうなぁ。。

コブクロ、着うたで邦楽歌手歴代首位に！

エキサイトミュージックの記事によると

「年の１月８日に配信スタートしました「蕾(つぼみ)」の着うたがレコード会社直営サウンド他、全社合計で遂に３００万ダウンロードを突破！！これは、オゾンの「恋のマイアヒ」（2004年9月22日配信、2006年8月度に400万認定）に続く歴代2位の記録となり、邦楽アーティストとしてはナンバーワンの記録。」

おめでとうございます

みその商店街 要望、課題歩いて調査

読売新聞の記事によると

「地域活性化につながるビジネスのヒントを探るワークショップ「まちの資源を生かし起業を考える」が２３日、ＪＲ和歌山駅前であった。ＮＰＯのメンバーや大学生ら１５人が、空き店舗が目立つ「みその商店街」などを歩き、アイデアを出し合った。

　みその商店街で観光、福祉、環境などの観点から、地域貢献型ビジネス（コミュニティー・ビジネス）の可能性を見いだすのが目的。県の委託でわかやまＮＰＯセンターが企画した。

　参加者は地図を片手に空き店舗の数を調べたり、商店主への聞き取り調査を行ったりして、商店街の実態を調べた。近くの観光案内所では「駅前なのに、地元の料理を食べられる店が少ない」「インターネットを使える場所がない」などと課題を聞き取った。

　その後、メンバーは４グループに分かれて討論。「シャッター通りを逆手にとって、ラジコンカーのサーキットを作る」「和歌山にゆかりの深い人気ミュージシャンにあやかり、『コブクロ地蔵』を作ってみては」と次々に意見が出た。」

ハリウッドで制作される「AKIRA」の実写映画は2部作で原作全てを描く

GIGAZINEの記事によると

「AKIRAを実写映画化するという話は以前から何度も出ていましたが、今度こそワーナー・ブラザーズによって制作されることになるようで、2部作のうち前編を来年夏に公開する予定だそうです。
　（中　略）
　製作陣の目指すものは「ブレードランナー」と「シティ・オブ・ゴッド」を足したような作品とのこと。かなり濃厚でカオスな近未来描写が期待できそうです。」

どんな風に実写化されるのでしょうか
興味津々です

宮崎市議会…コミュニティ税反対の新会派発足へ

読売新聞の記事によると

「宮崎市議５人が２１日、新会派「市民みやざき」を発足すると発表した。市が来年度導入を目指す地域コミュニティ税について「議論が足りず、時期尚早で反対」としている。」

ダーツなのねん

辺見えみりさんの オフィシャルブログ「えみり製作所」によると、恵比寿のダーツのお店で、偶然、小渕主任と出会い、キム兄さん交えてゲームをされたそうです

羨ましい出会いですね

『5296』グッズ

”KOBUKURO LIVE TOUR '08 ”『5296』グッズ販売の時間と内容が発表されましたね

例年になく、早くからの販売で長蛇の列になるのかな

5296フィギア【数量限定商品】が、激戦になりそうです。。

トリプルミリオン

Broad Band Watchの記事によると

「携帯電話向けの音楽配信では、着うたでコブクロの「蕾（つぼみ）」が300万ダウンロード以上の「3ミリオン」に認定されたほか、同じくコブクロの「蒼く 優しく」、SoulJaの「ここにいるよ」が100万ダウンロード以上のミリオンに認定。「蕾（つぼみ）」は着うたフルでもミリオン認定を受けている。」

(社)日本レコード協会のニュースリリースは、こちらから

小平と東村山のうた

sakusakuより「小平と東村山のうた」です♪

身近な場所だけに、嬉しいやら恥ずかしいやら

特定観測地域、地震予知連が廃止 「意義薄れた」

朝日新聞の記事による

「地震予知連絡会（会長＝大竹政和・東北大名誉教授）は１８日、３０年以上にわたって地震観測の重点対象としてきた「特定観測地域」と「観測強化地域」を廃止することを決めた。９５年の阪神大震災を受けて高密度の観測態勢が全国に広がったことや、被害地震が両地域に限ったことではないことなどから、特定の地域を重点観測する意義が薄れたためとしている。」

地域ぐるみ防災不可欠 中央防災会議の大地震被害想定

京都新聞の記事によると

「近畿の大地震によって文化財建造物が壊滅的な被害を受ける可能性があることが、１８日に政府の中央防災会議で公表された被害想定で明らかになった。市街地に多くの文化財建造物がある京都では、たとえ建物が倒壊を免れたとしても、延焼の危険にさらされる。

　韓国の国宝「南大門」放火事件のような悲劇を防ぐためにも、地域ぐるみの取り組みが不可欠だ。地域の防災力向上は、地域の人命を救うことにつながると専門家は指摘する。」

地域活動に関する意識と実態調査

HOME’S リサーチの記事によると

「住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」と、地域コミュニティサイト「Lococom」を運営する株式会社ネクストでは、全国の都市部在住のSNS、コミュニティサイト利用者男女を対象に、地域イベント・地域活動に関する意識と実態について調査を実施してみました。

“地域活動に関する意識と実態調査” http://homesclub.next-group.jp/research/」

コミュニティファンド設立へ 山形市がことし4月に

山形新聞ニュースの記事によると

「山形市は、ことし4月に山形市コミュニティファンド（仮称）を設立する方針だ。企業、個人からの寄付と市の拠出金で基金を造成し、市民の公益活動を支援する。市町村がこうした基金を設けるのは全国で初めて。企業が寄付金全額を経費に計上できるなど税制上のメリットが大きく、市は社会貢献に弾みがつくことを期待している。」

福島県、コミュニティ再生支援枠を新設へ

KFB福島放送の記事によると

「地方の集落機能の低下が指摘される中、(福島)県は新年度から町内会や行政区が行う地域活性化の取り組みに財政支援する。

地域づくり総合支援事業に過疎・中山間地域を対象としたコミュニティ再生支援枠を設けることを決め、１７日までに制度内容を固めた。

人口減少や高齢化で住民交流が希薄になった地域の再生を後押しする。」

宮崎市予算案 １３１８億２０００万円の緊縮型 コミュニティ税盛る 中心商店街活性化へ アートセンター整備

西日本新聞の記事によると

「宮崎市は１８日、２００８年度当初予算案を発表。一般会計は総額１３１８億２０００万円で、前年度比０．２％増の緊縮型となった。全国に先駆けて新年度から導入する方針の「地域コミュニティ税」を基に支出される地域コミュニティ活動交付金事業費約７９６４万円を盛り込んだ。」

宅配便

アマゾンで注文していたものが届いた

写真の左側は、小渕主任が影響を受けたオノ・ヨーコ著の「グレープフルーツ・ジュース」。コブクロ兄さんのアルバム「grapefruits」のタイトルも、この本が由来だそうです。積読の本がたまっているけれど、この本から紐解いてみます。

写真の右側は、愛用している高橋書店の５年卓上日誌。日誌とあるけれど、仕事用の手帳としてお世話になっている。現在、業務上のスケジューラにも予定を落とし、会議等を入れられないようにしておかないといけないので、日誌との併用は大変です。過去の予定を比較できる優れものです。

次世代DVD規格は「Blu-ray」圧勝の様相，Wal-Martも一本化を決定

ITProの記事によると、

「米Wal-Mart Storesは，同社が運営する店舗で扱う次世代DVD製品を「Blu-ray」に一本化することを米国時間2008年2月15日に発表した。今後数カ月かけて「Wal-Mart」店舗と「Sam’s Club」店舗で，競合規格である「HD DVD」製品の整理を進め，6月には両ストアの4000店舗および各オンライン・ストアでBlu-ray対応製品のみを取り扱うことになる。」

次世代DVD規格は、当初からVHS対ベータのような図式で報じられてきた。早めの決着でよかった、よかった

スノーバスターズ2008（最終目）

昨晩も、降り続いたようです。
車がすっぽり埋もれています。



分校に入口に掘ったかまくらも、どうにか健在でした。

しかし前日、雪かきした部分が、復活しています。

ふた手に別れて、体育館と分校の上を片付けました。その後も、場所を変えて除雪作業を続けました。



吹雪いています。
この表現は大袈裟だけれども、一日吹いていました。



昨年の９月に神社の境内に上がったところも、雪で埋もれて辿り着けない状態でしたが、お昼に活動を終えました。

スノーバスターズ2008も第4回の今回が最終回です。分校内の掃除をし、畳を上げ、水やガスなどを止め、鍵を閉めて後にしました。


振り返ると、とても充実した3日館でした。



今回は、活動中はずっとかんじきのお世話になりました。2年前も酷かったらしいですが、地元の方々も驚くほどの積雪だったようです。

雪かきを通じて、思いっきり汗を流し、地元の美味しいご飯を食べ、お酒を酌み交わす。普段のしがらみを忘れ、生活の幅を広げることができたような気がします。

また春になれば、活動を再開するそうですよ。

スノーバスターズ2008（2日目）

池谷の朝です。白銀の世界が広がっています。

分校の入口が、すっぽり埋まっています。

朝食の準備もしながら、夕食のカレーの仕込みもしました。

朝食後は、最初に雪かき道場の講義を受けました。

雪かきボランティアは何度か体験したことがありましたが、ボランティアがボランティアに教えるレベルだったので、雪屁（せっぴ）のことやさまざまな危険性を具体的に知ることができて、たいへん役立ちました。

室内でラジオ体操を済ませ、かんじきを履き、スノーダンプを持っていざ実践です。かんじきは、普通の感覚で歩くと、はみ出ている分だけ自分の足を踏んでしまうので、少しがに股になります。

最初は、肩ならしに入口周辺の除雪をしました。



目安として、軽トラが埋もれるくらい積もっています。




身体を暖まってきたところ、本格的な除雪活動です。



氷柱（つらら）が何本も垂れ下がっているなか、



危険なところは、実行委員会の方々にお願いして、ひたすら雪かきです。



体育館の上が、綺麗になりました。



午前中の活動を終え、池谷分校に戻り小休止。



この空き家も、全員で総掛かりです。
辿り着くまで、足で踏み固めて行かないと、ズッポといってしまいます。




どうにか、やり終えました。



全員で記念撮影です。



作業後は、入口付近で、どら○モンを製作中♪




かまくらも掘られいたりします。



分校の入口周辺も、綺麗になりました。



分校内のみんなの打合せ場所には、公民分館の立て札が掲げられています。仕事柄、親しみを覚えてしまいます。



活動後は、十日町雪まつりに繰り出しました。



駅周辺には、キュートな雪像が並んでいます。



カーニバル会場に向かうにつれ、素敵な雪像がお出迎えをしてくれます。



源氏物語が寛弘5年（1008）には宮中で読まれていたことから、平成20年（2008）を「源氏物語千年紀」と記念して、巨大な平安京が作られていました。



十日町駅に戻り、



別な雪像を鑑賞しました。



大井田の郷ひろばに移り、




川魚のハヨ（またはウグイともいう。）をご馳走になりました。

その後、民宿かくらで五右衛門風呂を体験する予定でしたが、降雪がひどく分校のシャワーで済ませました。遅くなりましたが、午後９時過ぎ、朝から仕込んだカレーやポテトサラダなどを食べ、眠りにつきました。

スノーバスターズ2008（初日）

十日町市地域おこし実行委員会と特定非営利活動法人JENの活動に加わり、2月15日(金)〜17日(日)の期間、スノーバスターズ2008に参加してきました。

午前中の仕事を片付け、新幹線と特急はくたか号を乗り継ぎ、十日町駅へ。越後湯沢駅あたりから、積雪量がものすごくなりました。



十日町駅です。



スプリンクラーなどで除雪は、豪雪地帯では当たり前のことかもしれませんが、都会っ子にはつい気になってしまいます。



駅の東口では、十日町雪まつりの案内が出ていました。宿泊先ではシャワーが凍結して使用できないかもしれないということでしたので、キナーレに向かってお風呂とサウナで暖まりました。



再び、十日町駅に戻ると西口では、雪まつりの準備の真っ最中のようです。



集合場所の改札口で、スタッフの方々と合流して、池谷・入山(※1)へ向かいました。

※1　池谷・入山については、朝日新聞の記事「磨いてみよう原石を」を参照してください。

他の車が道中スタックしながらも、どうにか到着しました。

参加者の自己紹介、明日以降のスケジュール確認、食事当番決めを行いました。

前回と同じ音楽室にお泊まりです。

昔ながらの分校をリフォームしたところです。寝袋の下に、電気毛布、マットの順に敷き、ストーブを焚きながら就寝です。

天気予報によると、明日は一日中「雪」のようです。

新潟県十日町に到着

越後湯沢から、積雪がハンパなくなりました。

これから市営の温泉に行ってから、宿泊先の分校に向かいます。電波の届かない地帯に入ります。返信なくても、心配しないでください。

雪かきボランティアに行ってきます♪

ブラスバンド・バージョンCD

コブクロ兄さんのオフィシャルＨＰより

「第８０回選抜高校野球大会の開会式入場行進曲

コブクロの「蕾」が第８０回選抜高校野球大会の開会式入場行進曲に決定しました！これを記念してブラスバンド・バージョンCDがリリースになります。

エコダ・ウインド・オーケストラの演奏で3月19日リリースです。
第84回全国高校サッカー選手権大会応援歌となった『Starting Line』のブラスバンド・バージョンを収録した2曲入りCDとなります。」

さっそくアマゾンからも予約ができます
ブラスバンド・バージョンって、どのような仕上がりか楽しみですね

＜追記＞
　エコダ・ウインド・オーケストラは、日本大学芸術学部音楽学科と武蔵野音楽大学の学生を中心に結成された“ブラバン”精鋭集団です。若々しく力強い、迫真の演奏を収録だそうです
　

４万人熱狂 ザ・ポリス２７年ぶり日本公演

中日スポーツの記事より

「昨年再結成した英の３人組伝説ロックバンド「ザ・ポリス」が１３日、東京ドームで、２７年ぶりとなる日本公演の東京公演を開催。「ロクサーヌ」「見つめていたい」など代表曲１８曲のオンパレードで約４万人のファンを熱狂させた。」

また、MTV JAPANのMUSIC NEWSの記事によると

「ザ・ポリス、北米ツアー後に完全引退へ

世界中のザ・ポリスのファンにお知らせ。ようやく再結成を果たした伝説的バンドは、もう1度北米ツアーを回ったら、完全に引退してしまうらしい。米「ビルボード」誌電子版が報じた。 」

残念ながら、昨晩今晩のライブは高嶺の花で参加できませんでした。これで、見納めでしょうかね

MacBook Airから見える新しい風景

ITmedia +D PC USERの記事によると

「冷たく、静かで、どこまでも美しい1枚の板――MacBook Air。その先には、新しいPCライフスタイルが広がっている。前編では、Mac歴20年の林信行氏がMacBook Airに対する思いを織り交ぜつつ、その思想的背景に迫る。」

購買意欲そそられますね。


いつの間にか、絵文字が使えるようになりました
　

「消費者ではいられない」コミュニティをつくる

日経ビジネス オンラインのコラムです。

「情報化社会を、都市ではなく田舎から、ムラから考える。高齢化など最前線の問題を抱える一方、里の自然や地域共同体が残る場所に立つことで見えてくるものがある。ネットの登場で我々が得たもの、変わっていくものは何か。都市とネットに生きる若い世代に、情報化を通してまちおこしを試みる著者が認める書簡集。」

インドネシア、介護士ら年内にも来日 就労中に研修

朝日新聞の記事によると

「日本、インドネシアの両政府が昨夏に署名した経済連携協定（ＥＰＡ）に基づき、インドネシアから看護師、介護福祉士の候補者が今年中にも来日することがわかった。日本はフィリピンからも受け入れる方針だが、同国での批准手続きが遅れているため、インドネシアが技術者や大学教授など専門的・技術的分野以外では初の外国人労働者の正式な受け入れとなりそうだ。」

宮崎市が地域コミュニティ税導入へ、今月議会に提案

読売新聞の記事によると

「宮崎市は、地域での福祉、防災活動費などに充てる「地域コミュニティ税（仮称）」の４月導入案を今月開会する定例議会に提出する構えだ。市は、同税の「使途研究会」（会長＝川崎好・宮崎市自治会連合会長）に同税の交付時期、交付額を提案するなど調整を急ぐ。だが、市民からは「（活動費は）必要ない地区もある」「自治会加入者は二重負担になる」などの声も上がっており、“地域支援税”を生かすためには慎重な審議が必要だ。」

介護事業適正化、速やかに法改正へ

医療・介護情報CBニュースの記事によると

「介護事業の適正化を図るため、介護保険法の改正について議論していた厚生労働省の「社会保障審議会介護保険部会」は2月6日、広域に展開する事業者に対する規制強化や、自治体によってばらつきのある事業者指導の標準化などを求めた有識者会議の報告を了承する意見を部会として取りまとめた。厚労省はこれをもとに、改正法案を作成し、会期中の通常国会に提出する見込み。

　厚労省は昨年6月、事業所指定の不正取得などを理由に株式会社コムスンに対して全国の事業所の指定・更新を認めないとする処分を下した。これを契機に、同省は昨年7月、不正行為の再発防止や介護事業の適正化について議論するため、「介護事業運営の適正化に関する有識者会議」を設置。同年12月には、介護保険法改正に向けた論点を整理して報告した。」

社会保障国民会議／政治との距離を保てるか

河北新報の社説によると

「政府が設置した社会保障国民会議（座長・吉川洋東大大学院教授）の初会合が開かれ、年金、医療、介護など社会保障制度全体の見直しに向けた議論がスタートした。

　有識者による会議で幅広く検討していくこと自体は悪いことではない。だが、設置に至る経緯や今後の日程などを考えると、議論の行方は不透明と言わざるを得ない」