« 「赤い糸」のCM | トップページ | ネットカフェ難民へ自立資金、高齢者就労支援 厚労省案 »

2008.07.16

カンボジア国境、寺院領有めぐり緊張 タイが軍動員

朝日新聞の記事によると

「カンボジア警察は15日、ユネスコの世界遺産登録が決まったクメール寺院プレアビヒアの境内に無断で侵入したとしてタイ人僧侶ら3人を拘束した。これに対しタイ軍が兵士を動員して3人の解放を要求。カンボジア側はタイ軍の行動は「国境侵犯」だと非難。タイ側はこれを否定し、にらみあいが続いている。

 カンボジア側は6月下旬、同寺院の領有権を主張して世界遺産登録に反対するタイのグループが抗議活動を続けたことから寺院を閉鎖していた。15日朝、3人がフェンスを乗り越えて侵入したため拘束した。タイの国旗を立てようとしたとの情報もある。

 タイ側は軍部隊を動員して解放を要求。3人は数時間後に釈放されたが、タイ軍は調書や指紋原票の返還を求めている。さらに数百人の兵士が近くの国境紛争 地帯に住むカンボジア人の追い出しを始めた。また、タイ軍兵士1人が途中で地雷を踏んで重傷を負った。アヌポン陸軍司令官は同日夜、「国境の治安確保のた め部隊を増強した」と話した。

 同寺院は62年、国際司法裁判所がカンボジア領と認定したが、周辺の領有権争いが続いた。カンボジアは昨年単独で寺院の世界遺産登録を申請。タイ政府は 先月、登録にいったん同意したが、国内から強い反発を受けて撤回。それでも今月、登録が決定し、外相が辞任に追い込まれた。

 一方のカンボジア側では遺産登録を祝う大規模な集会が催されるなど、双方でナショナリズムが高まっている。」

|

« 「赤い糸」のCM | トップページ | ネットカフェ難民へ自立資金、高齢者就労支援 厚労省案 »

カンボジア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カンボジア国境、寺院領有めぐり緊張 タイが軍動員:

« 「赤い糸」のCM | トップページ | ネットカフェ難民へ自立資金、高齢者就労支援 厚労省案 »