仮設の1次入居10戸決定 高齢者や障害者を優先 宮城県栗原市
産經新聞の記事によると
「宮城県栗原市は9日、岩手・宮城内陸地震の被災者向け仮設住宅のうち、第1次着工の10戸について入居世帯を決め通知した。高齢者や障害者のいる世帯を優先して選定しており、11日午後に引き渡す。
対象は同市花山地区の4戸と栗駒地区の6戸。間取りはいずれも2DKで、玄関スロープや手すりを設けたバリアフリー仕様になっている。
入居者は9日、くじで部屋割りを決めた後、荷物の搬入方法など引っ越し手続きの説明を受けた。花山地区の70代女性は「避難所では落ち着かなかったからほっとした」と明るい表情で話した。
市内の仮設住宅は、さらに談話室2戸を含む計55戸が7月下旬までに完成する。」
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