介護保険施設の増床、特養は整備率73% 厚労省調べ
朝日新聞の記事によると
「特別養護老人ホーム(特養)など介護保険の施設について、全国の自治体が06~08年度に、12万4104床増やす計画を立てていたのに対し、実際は5万5717床と、目標の45%にとどまっていたことが10日、厚生労働省のまとめでわかった。既存の施設の定員が削減されたことで、計画を大幅に下回る結果となった。
市区町村と都道府県は3年ごとに、見込まれる介護サービスの利用量などから、特養や老人保健施設(老健)、認知症グループホーム(GH)、有料老人ホー ムなどの介護型特定施設、介護型療養病床の定員数を決めている。同省が全国的な計画の達成状況を調べたのは今回が初めて。」
詳しくは、厚生労働省の
「第3期(平成18~20年度)市町村介護保険事業計画及び都道府県介護保険事業支援計画における介護給付等サービス量の見込みと実績の比較について」
に掲載されています。
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