オリオン座流星群ピーク 1時間に50個の流れ星も
朝日新聞の記事によると
「毎年10月下旬に見られるオリオン座流星群がピークを迎えた。ここ数年多くなっており、今年は月明かりもなく観測の条件は最良。目が慣れれば、23日ごろまで、1時間に50個程度の流れ星が見られそうだ。
国立天文台によると、オリオン座流星群は、ハレー彗星(すいせい)が飛行機雲のようにまき散らしたちりの中に地球が突っ込むことで見られる流星群。06 年ごろから、ちりが多い部分と地球の軌道が重なるようになり、来年ごろまで例年より多く見られそうだという。「南東の空のオリオン座から放射状に流れ、ど の方角でも見られる。明け方が最もよく見える」と予測している。」
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