南相馬市災害ボランティア 【初日】
急きょ、GWの休みを利用して、南相馬市へ
渋滞を心配して、午前4時前に出発。
2日前まで、電車で行くか、高速バスで行くか迷ったけれど、荷物や移動の自由さを考えて東北自動車道を経由して、自家用車で。
桜前線を追い掛けるように、北上。
福島に入ると、地震の影響でしょうか、道路が一部、波打っています。
鏡石PAでは、仮設トイレが設置されていました。
さらに、高速を飛ばすと、屋根にブルーシートがかかった家が目立つようになりました。
阪神淡路やに新潟中越を思い出し、心が痛む。
午前9時過ぎ、南相馬市鹿島区に到着。 自宅から約5時間の道のりでした。
途中、プレハブの仮設住宅の現場を見かけました。
窓ガラスが割れたままの体育館
南相馬市原町区に向かう途中です。
半壊した土蔵、畑に打ち上げられた船たち。
怖くなったので、引き返しました。
一度、今回の活動拠点となる原町区へ
その後、足を延ばして相馬市方面へ。
道の駅に立ち寄り、情報収集。
その後、一般道を流していると、北海道の友人から話を聞いていたツルハの看板を発見。
そして、ありえない光景が。。
TVを通じて知っていたつもりだったけれども、あらためて目のあたりにすると、被災のもの凄さを認識させられました。
いままで、多くの被災地を見てきたつもりでしたが、あまり食欲がわきません。
自衛隊の車両が普通にいる現実。
彼らも、また何を見てきたことでしょう。
何か口にしなくてはと思い、ランチタイムには、開いていたお店で塩豚骨ラーメンを戴きました。
そして、予約していた宿に入り、仮眠を取り、明日への英気を養いました。
目の前のコンビニは4月下旬から再開されているようで、助かります。
そして、夜の町をふらつき、定食屋で日替り定食を戴きました。
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