「雪かき」に見る、地域力
東京では、1月22日(月)から雪が降りはじめ、交通機関の乱れなども、もたらしましたね。
普段は30分程かけて、自転車通勤をしていますが、翌朝は、少し早めに電車で出かけました。
まだ、1月23日(火)の時点では、新雪が30㎝ほど積もっただけなので、アイスバーンの怖れはありません。
7時過ぎから、職場で「雪かき」を始め、仲間とともに、少しずつ雪の山を築いていきました。
その後、お日様が当たり、きちん除雪されたところはいいのですが、1月24日(水)頃から、足跡や、クルマの走行で踏み固められたアイスバーンが、目立つようになりました。
雪国ではないので、知識や技術、環境が、整ってないのはわかりますが、、、
普通に、自電車や革靴で、通勤・通学する姿に、目を疑ってしまいます。
クルマも、スタッドレスやチェーンではなく、ノーマルなまま移動し、スリップしたり、追突されそうな光景を目にしました。
そこで、振り返り、感じたことは、安心・安全な地域とは、きちん「雪かき」されているところではないでしょうか。
地域の繋がりが希薄化し、自分のことだけで精一杯なのは、わからないでもないですが、早期発見・早期対応が、危険なアイスバーンを作らない秘訣だと思います。
「できない」「やらない」「見過ごす」では、なんの問題解決に至りません。
地震や台風などの災害は、いつ何時、どんな問題が起きるか、誰にも予測つかないものです。
まずは、お互い様の精神から、身近なところから「雪かき」を始めてみては、いかがでしょうか。
ちょっとした愚痴になりますが、団地の駐車場にマイカーを駐めていて、「雪かき」のために向かったら、両隣は、綺麗すっきり、除雪してありました。
が、マイカーの前には、雪山ができていて、出すことも、ままなりません。
また、関連して、他の地域活動でも、同じことが言えるかもしれません。
特定の意識を持った人が、発起して、仲間を集め、活動の輪を広げていくものです。
そこから先、継続させていくことも重要ですが、新しい問題が生まれたら、解散、再構築していくのも、一つの選択肢として捉えています。
そして、カリスマのあるリーダーが倒れたら、その地域活動が続かなくなってはいけません。
きちんと世代交代できる仕組や、仕掛けも必要ですよね。
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